研課題
J-GLOBAL ID:202104017892810367  研究課題コード:21447718

双極子測位方式による効率的な屋内歩行者ナビゲーションの実証研究

体系的課題番号:JPMJTM20LR
実施期間:2021 - 2021
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , アーキテクチャ科学研究系, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJTM20LR
研究概要:
ショッピングセンター、スーパーマーケット、空港ビル等、GNSS衛星航法の利用できない大型建物内で、混雑・密集を避けた顧客案内や動線提案に適用できるナビゲーション・システムを構築する。構成要素の中心となる屋内測位技術に、申請者らが新規開発した双極子測位技術を採用する。各種測位技法は従来、多点測量法と信号強度法のいずれかに分類されたが、これはそのどちらにも属さない、全く新しい技法で、多くの利点が見込まれる。3D屋内地図技術、慣性航法技術を併用し、with/postコロナ社会での使用を想定した屋内ナビゲーション・システムとして成立させる。建物を模擬したプラットフォームで実証実験を行う。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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