研課題
J-GLOBAL ID:202104017935638440  研究課題コード:07051326

界面のキラリティを捉える非線形顕微分光の開発

体系的課題番号:JPMJPR043P
実施期間:2004 - 2007
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院理学研究科, 講師 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR043P
研究概要:
生体分子が不斉(キラル)であることは良く知られています。最近、極微量の分子が界面に自己組織的に集合して形成されるキラル界面とそれに基づく分子認識能が重視されつつあります。しかし、キラル界面を評価できる汎用ツールは存在しません。現在最も高感度なキラル分光法は、和周波発生(SFG)法でありキラル液体の評価が実現されています。本研究ではSFG分光計を基に、キラル界面を評価するための高感度化を図ると同時に、局所的なキラリティをも検出可能な顕微分光化を目指します。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 構造機能と計測分析
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

前のページに戻る