研課題
J-GLOBAL ID:202104017936061367  研究課題コード:12102200

PM感応型ディーゼルエンジンターボチャージャシステムの開発

実施期間:2012 - 2013
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 助教 )
研究概要:
研究開発するセンサレス制御を用いた電動ターボシステムを用いて、ディーゼルエンジンに空気を過給し、排気ガスに含まれる黒煙(PM:粒子状物質)濃度を1/2~1/3以下にするとともに、10%以上の燃費向上または出力アップを目標とする。開発したシステムにより、黒煙濃度が約1/2以下と半減し、エンジン出力も約2割以上上昇し、当初の目標を達成することができた。しかし、これは小型のディーゼルエンジンを用いた実験にて確認したものである。今後この研究結果を生かし、自動車ディーゼルエンジンを用いて実機検証を続ける予定である。
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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