研課題
J-GLOBAL ID:202104018040685783
研究課題コード:7700006545
Guanylyl cyclaseシグナルを介する免疫応答の制御
実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 生命科学部, 教授 )
研究概要:
心房性Na利尿ペプチド(ANP)の受容体と一酸化窒素NOの受容体は、それぞれ膜型および可溶型guanylyl cyclase(GC)である。われわれは、これまでにANPとNOが細胞内cGMPを介して樹状細胞をTh2誘導型へ極性化することを明らかにした。本研究では、われわれが見いだしたこの免疫学的作用をさらに詳細に解析し、GCシグナルを制御する有効な方法を考案し、難治性免疫疾患の新しい治療法の開発を目指す。
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