研課題
J-GLOBAL ID:202104018041346486  研究課題コード:08000692

スマート構造技術に基づく大容量磁気ディスク装置の実用化研究

実施期間:2007 - 2007
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院理工学研究科, 助教授 )
研究概要:
磁気ディスク装置の大容量化には,広い周波数帯域にわたる磁気ヘッドの振動低減が不可欠である.本研究は,記録密度の大幅な向上(大容量化)を可能とするため,磁気ヘッドにアクチュエータ機能を内蔵させ,磁気ヘッドの振動を抑制し,その位置決め精度を向上させることを目的とする.具体的には,広帯域振動抑制手法とMEMS構築を見据えた磁気ヘッド機構を開発し,次世代の大容量化につながる振制性能を達成させる.本システムは,センサー/アクチェエータ/コントローラを内蔵し,状態変化などのモニタリングや振動抑制に優れた性能を有する.
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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