研課題
J-GLOBAL ID:202104018147032600  研究課題コード:7700007726

ガスデポジションを用いた次世代リチウム二次電池負極用酸化物系厚膜電極の創製

実施期間:2006 - 2006
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 工学部, 教授 )
研究概要:
現在のリチウム二次電池の負極には黒鉛が用いられているが、さらなる高電気容量化のために、代替材料として種々の酸化物系活物質が提案されている。しかしながら、これらには充放電第1サイクルにおける容量可逆性が低くまたサイクル寿命が短いなどの課題がある。本研究では、それらの問題を解決するために、新しい電極作製法としてガスデポジション(GD)法を採用する。この手法を用いて集電体である銅箔上に酸化物膜を形成させることにより、酸化物粒子間および粒子-基板間の密着性に優れた電極の創製が期待できる。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る