研課題
J-GLOBAL ID:202104018453408397  研究課題コード:7700008684

触覚分布センサ組込型超音波エコー装置による体組織粘弾性評価手法の開発

実施期間:2006 - 2006
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 実環境計測・診断研究ラボ, 研究員 )
研究概要:
申請者らが独自に開発した触覚分布センサ組込型超音波エコー装置を利用して、非侵襲により体組織(内臓、血管、骨格筋など)の粘弾性特性を定量化、可視化する技術を開発する。国民の死亡原因の上位を占める癌や循環器系疾患の診断や予防に大きく貢献できるものと考えている。シーズ技術の触覚分布センサは、独自の材料技術をベースに開発したもので、窒化アルミニウムの圧電薄膜を40μm ほどのシート状に構成したものである。世界で最も薄い「力センサ」であり、超音波波長よりも薄くエコー装置の表面に組み込んでも、画像情報に悪影響を及ぼさない。粘弾性推定のアルゴリズムは、当該申請者の独創的な特許技術であり、エコー装置の表面でセンシングした反力情報と、エコー画像から読み取れる組織の歪情報とから、エコー画像上における粘弾性分布を定量化する技術である。当該申請者は、超音波エコー装置を販売するベンチャー事業((株) グローバルヘルス:http://www.globalhealth.co.jp)を既に立ち上げており、必要に応じて本成果をこの装置へ組込み実用化することを計画している。主な開発課題・目標は、・ 粘弾性推定アルゴリズムの多次元化、高速化を実現し、装置へ実装する。・ 体組織粘弾性の評価実験、および標準値調査を実施し、診断・予防に資するデータを蓄積・評価する。の2点である。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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