がん性疼痛に有効な新規鎮痛薬の創製研究

実施期間：2009 - 2009
実施機関 (1件)：
研究代表者： ( , 大学院薬学研究院, 教授 )
研究概要：

我々は既存のモルヒネ分子とは基本骨格が全く異なる新しいオピオイド性鎮痛薬候補物質を見いだした。本化合物はマウスを用いた実験においても経口投与で有効など、鎮痛効力、バイオアベイラビリティー共に優れている。本新規物質をリードとして、モルヒネの持つ副作用(麻薬性、耐性獲得、便秘など)を軽減した、ガン性疼痛に対する有用な鎮痛薬の開発を目指す。

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研究制度：＞＞＞＞
研究所管機関：

国立研究開発法人科学技術振興機構

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