研課題
J-GLOBAL ID:202104018543994104  研究課題コード:11102607

生理活性脂質リゾホスファチジルセリンによる全身性エリテマトーデス疾患発症抑制メカニズムの解析

体系的課題番号:JPMJPR118C
実施期間:2011 - 2015
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院薬学研究科, 助教 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR118C
研究概要:
リゾリン脂質メディエーターは、Gタンパク質共役型受容体を介して生体内において様々な機能を発揮します。最近、マウスにおいてリゾリン脂質の一つであるリゾホスファチジルセリン(リゾPS)が、全身エリテマトーデスなどの自己免疫疾患を抑制する作用を有することがわかってきました。本研究では、リゾPSが免疫抑制作用を示すメカニズムを明らかにすることを目指します。さらに、新たな自己免疫疾患治療薬としての可能性を探ります。
研究制度:
上位研究課題: 炎症の慢性化機構の解明と制御
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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