研課題
J-GLOBAL ID:202104018606444665
研究課題コード:09157176
金属ストロンチウムを用いる簡便な機能性材料合成手法の開発
実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 総合科学部, 教授 )
研究概要:
アルキル化剤としてとても有用なGrignard試薬(R-Mg-X)は、予め調製する必要があるが、One-potで行えるBarbier型手法で同様の反応が進行すれば、工程をかなり省くことが出来、コスト削減の面からもより有用である。発掘型では、種々のエステルに対するBarbier型ジアルキル化の簡便合成手法を提供した。そこで今回、金属ストロンチウムを用いるアルキル化反応の工業的実用レベルのブッラッシュアップと、本手法の汎用性の検討として、有用医薬品或いは機能性材料の前駆体の合成手法の確立を目指す。
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