研課題
J-GLOBAL ID:202104018694979689  研究課題コード:09156934

穿刺吸引細胞診検体を用いたメチル化プロファイリング診断法の開発

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院医学工学総合研究部, 講師 )
研究概要:
穿刺吸引細胞診は腫瘍の補助診断に広く用いられている検査法であり、比較的手技が簡便で、侵襲性も少なく、繰り返し検体の採取が行えることがその特徴である。一方で良悪性の判定が困難な場合も多い。本研究では穿刺吸引細胞診検査の利点をさらに発展させるため、細胞診材料を用いたDNAメチル化解析による組織型分類、悪性度推定、抗腫瘍薬に対する感受性を判定できる実用的な診断検査法の開発を目指すものである。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る