研課題
J-GLOBAL ID:202104018710391794  研究課題コード:7700004599

小型・高品質光波ビーム極限集光素子の開発と応用

実施期間:2006 - 2006
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院工学研究科情報制御システム科学専攻, 教授 )
研究概要:
光ファイバは大容量通信媒体として最も重要な役目を既に担っている。一方、光信号を高速処理するための、光の発生・変調・演算などを目的にして、フォトニック結晶デバイスやシリコン(Si)を媒質にした次世代導波路デバイスの研究開発が各国で進められている。しかしながら、これら次世代デバイスと通信用光ファイバでは伝搬する光の界分布サイズが30倍以上も異なる。通信路としての光ファイバとの相互接続が効果的にできなければ、次世代機能性デバイスの実用化は最終的に難しい。本研究は、この問題を解決できるレンズ付き光ファイバを中心に、新しい光ビーム集光素子の実用化研究と応用をはかる。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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