研課題
J-GLOBAL ID:202104018722448988  研究課題コード:08065528

スピン偏極イオン散乱分光

体系的課題番号:JPMJSN08BF
実施期間:2008 - 2011
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 量子ビームセンター, 主任研究員 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJSN08BF
研究概要:
表面・界面の磁気構造の分析は、スピントロニクス開発などで強く要請されています。しかし、既存の分析法では表面敏感性や元素識別性の欠如により、この分析は困難でしたが、この分析を可能にする新手法として、偏極4He+ビームを用いるイオン散乱分光法(SP-ISS)を開発しました。本開発ではSP-ISSの要素技術である「偏極4He+イオン源」を開発してビームの高偏極化と大電流化とを同時に達成することで、SP-ISSの実用化に必要な測定感度を実現します。
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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