研課題
J-GLOBAL ID:202104018877277004  研究課題コード:08069000

新規抗炎症薬としてのジヒドロピリジン誘導体の開発

実施期間:2008 - 2008
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院医学研究科, 教授 )
研究概要:
ジヒドロピリジン系カルシウムチャネルブロッカーのいくつかがヒト好中球の活性化を抑制することを最近明らかにした。臨床で用いられているカルシウムチャネルブロッカーのほとんどは鏡像(光学)異性体(S体とR体)の混合物である。我々は特定のブロッカーが鏡像異性体特異的に白血球機能制御作用を示すことを明らかにした。本研究の目的は、鏡像異性体特異的作用を解明し、白血球を標的とした新規抗炎症薬を開発することにある。
タイトルに関連する用語 (4件):
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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