研課題
J-GLOBAL ID:202104018979920548  研究課題コード:11101527

大きな推力が得られる斜旋回送りねじを用いた負荷感応型無段変速機

実施期間:2011 - 2011
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 大学院工学研究院, 准教授 )
研究概要:
大きな推力が得られる斜旋回送りねじ機構を開発した。この機構は直線運動をし、負荷に応じて減速比が自動的に変化する負荷感応型無段変速機である。負荷が小さい時には俊敏に動作し、負荷が大きい時には力強く動作する。極めてシンプルな機構であるため、小型・軽量化に適している。また、転がり接触にて動力を伝達できる。開発した全質量31.0 gの斜旋回送りねじにて、500N以上の推力を得られることおよび、減速比を20以下から50以上に変速できることを確認した。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る