新規ポリフェノールを含むヒソップ抽出物の商品化開発

実施期間：2005 - 2005
実施機関 (1件)：
研究代表者： ( , 獣医学部実験動物学教室 )
研究概要：

以前、北海道産有用性ハーブの機能性評価を進める過程で、シソ科植物ヒソップ(Hyssopus officinalis)の葉および花から2種類の新規ポリフェノールを単離・同定した。本研究では、新たに単離・同定した2種類の新規ポリフェノールの生体内における抗酸化作用(スーパーオキサイドディスムターゼ(SOD)様作用)を検討し、既知のハーブ有用成分(カフェ酸、ロスマリン酸など)との差別化・優位性を実証する。本検討により、高脂血症の方をターゲットとした新規ヒソップポリフェノールを用いた機能性食品、特定保健用食品を視野に入れた商品開発・事業化を行う。

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研究制度：＞＞＞＞
研究所管機関：

国立研究開発法人科学技術振興機構

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