研課題
J-GLOBAL ID:202104019603884563  研究課題コード:09156745

歪み超格子半導体スピン偏極電子源の効率向上による小型・高性能化

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 工学研究科, 教授 )
研究概要:
これまで開発してきたスピン偏極電子源は、励起光源にTi:Sapphireレーザーを必要とし、大型・高価で汎用性に欠ける。小型・低コスト化には、小型半導体レーザーで同等の性能を達成する必要がある。それには、フォトカソードのバンドチューニングと高量子効率化が鍵となる。そのため、半導体レーザー光の波長域で励起されるように、超格子構造の再設計によりバンドチューニングを行い、さらに、歪み補償型超格子の採用により結晶を高品質化することで量子効率を向上させ、これにより、汎用性の高い小型高量子効率スピン偏極電子源を実現する。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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