研課題
J-GLOBAL ID:202104019632715606  研究課題コード:08000684

多成分縮合反応による強力な抗乳がん剤、抗骨粗鬆治療薬の創製

実施期間:2007 - 2007
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 理学部応用化学科, 助教授 )
研究概要:
天然ステロイド系ホルモンに類似したトリアリールブテン類はエストロゲン拮抗剤として働き、乳がんや骨粗鬆症の治療薬として広く利用されている。我々は新規3成分カップリング反応を開発してこれらの短工程供給を可能とする優れた手段を明らかとし、次世代の骨粗鬆症治療薬として有望視されているラソフォキシフェンの全合成法を明らかとしている。本研究では上述の既知化合物、あるいはこれらから派生したより高活性なタモキシフェン類縁体合成のプロセス化を図り、大規模かつ生産性の高い物質供給法の確立、ならびに新薬開発のシーズ発掘を試みる。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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