研課題
J-GLOBAL ID:202104019722557791  研究課題コード:7700001460

安定同位体利用NMR法の高度化と構造生物学への応用

体系的課題番号:JPMJCR9614
実施期間:1996 - 2001
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 理学部, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR9614
研究概要:
構造生物学の基本按術として、X線解析法とならんでNMR技術の役割が急速に高まりつつあります。本研究では13C ,15N、2Hなどの安定同位体を高度に利用した新しいNMR解析技術の開発を通じて、(1)蛋白質・核酸の立体構造決定の迅速化・高精度化;(2)分子量5万を越える高分子蛋白質複合体への構造解析技術の確立;(3)動的反応過程の経時的観測技術の高度化など、“構造→機能”に至る様々な方法論の開発をめざします。こうした技術は、高分子蛋白質の構造・機能の解明に広く利用されると期待されます。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 生命活動のプログラム
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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