研課題
J-GLOBAL ID:202104019991145670  研究課題コード:16667568

砂漠化対処に向けた次世代型「持続可能な土地管理(SLM)」フレームワークの開発

体系的課題番号:JPMJSA1601
実施期間:2016 - 2022
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 乾燥地研究センター, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJSA1601
研究概要:
次世代型SLM(持続可能な土地管理)のフレームワークを提案 エチオピアを対象に、土壌侵食防止機能の強化、土地生産力の向上、住民の所得向上を組み込んだ次世代型持続可能な土地管理のフレームワークを提案する。降雨による土壌侵食の激しい青ナイル川上流域の3地域(高地、中間地、低地)に設置する研究サイトにおいて、土壌侵食の削減や耕畜連携システムの導入により土地生産力を向上する技術を開発し、さらにそれを住民の生計向上につなげる手法を開発する。 土壌侵食の削減、土地生産力の向上、住民の生計向上に貢献 「持続可能な土地管理」は、すでに砂漠化対処に向けて世界的に広く実施されているが、その効果や持続性の問題が指摘されている。本プロジェクトでは、開発された個別要素技術とそれらが普及していくための取り組み・手法を定式化し、青ナイル川流域および世界の乾燥地への展開を目指す。
研究制度:
上位研究課題: 環境・エネルギー(地球規模の環境課題)
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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