研課題
J-GLOBAL ID:202104020155698565  研究課題コード:08062292

ドパミンーセロトニン相互抑制による報酬・嫌悪情報処理機構

体系的課題番号:JPMJPR08G6
実施期間:2008 - 2013
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 医学部 生理学第二講座, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR08G6
研究概要:
私たちが行動を決定する際、脳は、期待される報酬と、罰やコストの量との両方をバランスよく計算します。本研究では、神経伝達物質であるドパミン・セロトニンが相互に関係しながらこの計算をしているという仮説を、伝達物質を含む神経細胞の発火パターンの記録や薬理学的実験によって検証します。検証結果に基づいて、新しい意思決定や学習の働きを表わす回路図を提案し、それを応用した精神疾患の治療に役立つ情報を提供します。
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 脳情報の解読と制御
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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