研課題
J-GLOBAL ID:202104020248517471  研究課題コード:7700001490

光合成生物の生物時計:その分子機構と環境適応

体系的課題番号:JPMJCR00S3
実施期間:2000 - 2005
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院理学研究科, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR00S3
研究概要:
生物時計(概日時計)は、生物が昼夜交替する地球環境に積極的に適応するための時間プログラム装置として、あらゆる生物で機能している。この計画では、これまでに開発した最も解析の容易なシアノバクテリアを使って、世界に先駆け概日時計の振動発生機構を解明しました。即ち、生物時計は、これまでの遺伝子発現によるものではなく、時計蛋白質の機能(リン酸化)に基づくことが明らかになりました。生命の基本機構である生物時計の解明は広く医学、農学上の発展が期待できます。
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 植物の機能と制御
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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