研課題
J-GLOBAL ID:202104020282670807  研究課題コード:08001210

多成分蛍光標識ペプチドライブラリーを用いる高効率創薬手法の開発

実施期間:2007 - 2007
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院自然科学研究科, 助手 )
研究概要:
現行のペプチドライブラリー法ではいずれもライブラリーにビーズやファージといったサイズの大きな担持体を必要とするせいで、ライブラリーから特定のペプチドをスクリーニングしても,そのペプチドが遊離の状態で本来の活性を示す保証がない.そこで本研究では多種類の蛍光性アミノ酸を含むペプチドライブラリーを用いることで、担持体を必要とせず,標的蛋白質に結合するペプチドを溶液中で効率よく見出す方法を提案する.この方法はペプチド本来の活性を変えることがないので,極めて効率的にペプチド医薬を見つけることができる.
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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