研課題
J-GLOBAL ID:202104020369211876  研究課題コード:7700005308

抗微生物作用を有するイネ由来新奇プロテイナーゼ阻害成分を活用した機能性食品素材の開発

実施期間:2005 - 2005
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 自然科学系(工学部) )
研究概要:
植物種子中のプロテイナーゼ(タンパク質分解酵素)阻害剤は、微生物の感染を阻止するための生体防御機能を担っている。本研究グループは、最近イネ由来の新奇なシステインプロテイナーゼ阻害成分(Cysteine Proteinase Inhibitor:CPI)を世界で最初に発見・調製し、既にその阻害作用を明らかにしている。また、米糠の粗抽出液およびその精製成分は、歯周病菌(Porphyromonas gingivals)の増殖とそのプロテイナーゼ活性を強く阻害することを見出している。したがって、イネ由来のCPIの新しい抗微生物作用を解明することができれば、機能性食品素材として、また健康産業において機能性成分として有効活用できると期待される。そこで、本試験研究では?P.gingivalis以外のヒトの健康に悪影響を及ぼす有害な微生物(虫歯菌Streptococcusmutans,二キビ菌Propionibacteriun acnes,日和見感染菌Candida albicansなど)の増殖に対する新奇イネCPIの阻害活性を明らかにし、イネCPIの抗微生物作用を解明する。また、?米糠などから有害微生物のプロテイナーゼ活性と増殖に対する阻害成分を精製し、それらの阻害作用機構を解明する。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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