研課題
J-GLOBAL ID:202104020416222180  研究課題コード:08069603

フィブロネクチン由来反接着性ペプチドFNIII14と抗癌剤を併用した急性骨髄性白血病の根絶治療法

実施期間:2008 - 2008
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 薬学部生命創薬科学科, 教授 )
研究概要:
急性骨髄性白血病治療における臨床上最も重要な課題は再発防止にある。申請者らは、反接着性ペプチドFNIII14を抗がん剤と併用することによって、急性骨髄性白血病の根絶治療が可能であることを明らかにした。本研究では、ヒト血清中での安定化に最近成功した修飾ペプチドFNIII14のin vivoにおける効果を確認するとともに、更なる高機能化を目的として、修飾FNIII14のデンドリマー化による抗がん剤内包リポソームの調製を実施し、ヒト臨床治験を見据えた基礎的研究とする。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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