研課題
J-GLOBAL ID:202104020496659959  研究課題コード:7700005362

C型肝炎に対する抗ウイルス治療の効果を予測する遺伝子検査法の開発

実施期間:2006 - 2006
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院医学工学総合研究部, 教授 )
研究概要:
● 新規性・独創性:年間3万人が死亡する肝癌の大部分はC型肝炎ウイルス(hepatitis Cvirus, HCV) が原因である。HCV に対する最新の抗ウイルス治療であるインターフェロン・リバビリン併用治療を施行しても半数の患者は治癒しない。本研究はこの治療効果を予測するHCV 遺伝子検査を開発する極めて新規かつ独創的な課題である。● 実用化の可能性:応募者は従来のインターフェロン単独療法の治療効果を予測するHCV 遺伝子診断を開発、併用療法についてもすでに候補遺伝子領域を同定しており実用化の可能性は非常に高い。● 実施内容とその目標:併用療法で治療中の患者血液中のHCV 遺伝子を解析し、治療反応性を決定しているHCV 遺伝子領域を同定し、診断法開発、遺伝子診断サービスの実用化を目指す。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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