研課題
J-GLOBAL ID:202104020608404746  研究課題コード:09157955

アモルファスブルー相を用いた新規液晶表示素子の開発

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院理工学研究科, 教授 )
研究概要:
微視的にはキラルネマチック秩序を持つが光学的には等方な液晶相であるアモルファスブルーを用いた新規液晶表示素子を開発する。本方式ではラビングなどの配向処理が不要で、視野角が広くコントラストが良好な表示が可能になる。課題は幅広いブルー相温度範囲と低電圧で高速応答可能な表示媒体を開発することにある。本研究では新規光学活性化合物の設計による温度範囲の拡大と高速化(1ms以下)を実現する表示媒体を開発し、さらにそれを用いた表示素子を試作する。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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