研課題
J-GLOBAL ID:202104020670813075  研究課題コード:08001435

肝細胞分化関連遺伝子の導入による皮膚細胞からの肝細胞作製技術

体系的課題番号:JPMJPR08F5
実施期間:2008 - 2011
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 生体防御医学研究所, 特任准教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR08F5
研究概要:
近年、細胞の周辺環境や遺伝子発現パターンに人為的操作を加えることで、その細胞がおかれた分化状態を強制的にリセットして全く別の機能を持つ細胞を生み出せることが明らかとなりました。この新知見に基づき、本研究では皮膚細胞に適切な遺伝子導入と培養条件を提供することで、皮膚細胞から肝細胞を直接作製する技術を開発します。将来的には患者本人の皮膚細胞から肝細胞を作製し、移植や薬剤反応性テストの生体材料に用いることを目指します。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: iPS細胞と生命機能
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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