研課題
J-GLOBAL ID:202104020824431391  研究課題コード:08062249

触媒技術を活用する木質系バイオマス間接液化

体系的課題番号:JPMJCR08E4
実施期間:2008 - 2010
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院数理物質科学研究科, 准教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR08E4
研究概要:
バイオマスを環境に優しい液体燃料などへ変換するプロセスは、バイオマスの付加価値向上を兼ね備えた再生可能資源の高度利用技術です。バイオマスの合成ガス(一酸化炭素と水素の混合ガス)への変換効率を向上し、タールやコークが副生しにくい高性能金属触媒を開発しました。合成ガス変換においては、通常多段階で製造するガソリン基材を合成ガスから一段で与える触媒を開発し、また、通常反応ガス循環を必要とするメタノール合成で、低温でも高活性を示す触媒を開発することでワンパス転化を可能にしました。これらは、プロセスのコンパクト化や効率化につながるものです。 (研究期間は平成20年10月1日~平成23年3月31日)
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 二酸化炭素排出抑制に資する革新的技術の創出
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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