研課題
J-GLOBAL ID:202104020989624313  研究課題コード:21445663

骨折時に高純度マグネシウム製インプラントを使用することによるpostコロナにおいて健康で自立した生活を送る高齢者への低侵襲治療法の提供

体系的課題番号:JPMJTM20N6
実施期間:2021 - 2021
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 機械システム工学科, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJTM20N6
研究概要:
生体適合性に優れ、有害元素を含まない高純度マグネシウムの生体内での溶解性、強度の制御技術開発により、インプラント使用部位に最適な材料を提供する。機能検証フェーズ試験研究タイプ(H30)での研究成果を基に、1材料の溶解性と強度を自在に制御できる製造技術確立、2動物実験に代わるオフライン溶解性評価技術確立、3インプラント材料の溶解性・強度マップの作成を行う。Postコロナ社会では、健康で自立した生活を送る高齢者が社会参加することにより、若年世代や社会と心の豊かさを共有し、社会が成長・成熟すると想定する。社会参加に欠かせない歩行機能維持において、骨折時に低侵襲治療が可能なインプラントを提供する。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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