研課題
J-GLOBAL ID:202104021030639717  研究課題コード:09156330

室温動作有機ambipolar スピンFETの開発

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 基礎工学研究科, 教授 )
研究概要:
有機半導体は基本的に真性半導体であり、電界効果トランジスター(FET)において電極やゲート絶縁膜と有機材料の界面電子状態を制御することにより、p型にもn型にも動作(ambipolar 動作)できる。一方、強磁性体から有機半導体へはスピンの注入が可能であり、その輸送には分子軌道が重要な役割を果たすことを見いだした。有機 FET の電極に強磁性体を用いることにより、正負のキャリアおよびスピンを自在に制御できる素子の実現を目標とする。
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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