研課題
J-GLOBAL ID:202104021105824779  研究課題コード:12101105

超分子構造体の光誘起形態変化と光駆動物質輸送

体系的課題番号:JPMJPR12K7
実施期間:2012 - 2015
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院工学研究科, 助教 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR12K7
研究概要:
超分子構造体は有機分子が水中で特有の配列状態になったものです。光反応性有機色素を用いて超分子構造体を作ると、分子の形状が光反応前後で大きく変化して、構造体の形態や運動性も光可逆的に変化させることが可能になる場合があります。本研究では、この性質を利用して、水中での光駆動物質輸送を目指します。例えばベシクル形成による物質取り込みと輸送や、ブラウン運動モーターによる物質輸送を目標としています。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 分子技術と新機能創出
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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