研課題
J-GLOBAL ID:202104021148418685  研究課題コード:7700009450

酸価の高い廃油をバイオディーゼル燃料原料とすべく効率的な前処理プロセスとしての陽イオン交換樹脂を触媒とした連続エステル化技術の確立

実施期間:2006 - 2006
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 工学研究科, 教授 )
研究概要:
本試験では、遊離脂肪酸の新たな除去処理プロセスとして、陽イオン交換樹脂を触媒としたエステル化により遊離脂肪酸を燃料へと変換するプロセスを開発することを目的とする。具体的には、陰イオン交換樹脂を触媒とした植物油のエステル交換プロセスと組み合わせて、遊離脂肪酸含有量(酸価)の大小を問わずどんな廃油をも使用できる汎用性の高い燃料連続製造技術を確立する。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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