研課題
J-GLOBAL ID:202104021162738064  研究課題コード:11101378

IPv6ネットワーク上で既存IPv4アプリケーションを利用可能となるIPv4-IPv6アドレス変換技術

実施期間:2011 - 2011
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 工学研究科, 助教 )
研究概要:
IPv4アドレス枯渇後にはIPv6アドレスのみしか割当が行われないことが予想されることから、IPv6アドレスのみしか利用できない端末においても、既存のIPv6非対応アプリケーション資産を有効利用することである。本研究では、端末内に仮想IPv4アドレスを割り当てることにより、IPv6非対応アプリケーションが仮想IPv4アドレスを利用することにより、IPv6アドレスしか割り当てられていない端末においても、IPv6ネットワークを通した通信を実現するものである。また、提案方式をLinuxOSのカーネルモジュールとして実装することにより、アドレス変換時にもIPv6通信とほぼ同等のスループットを達成可能であることを明らかにした。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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