研課題
J-GLOBAL ID:202104021218014684
研究課題コード:20348614
Social Distancingによる社会の脆弱性克服・社会的公正の回復と都市の再設計
体系的課題番号:JPMJRX20J6
実施期間:2020 - 2021
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 持続発展・スマートシティ国際研究センター, センター長・教授 )
DOI:
https://doi.org/10.52926/JPMJRX20J6
研究概要:
COVID-19感染対策として多くの国がフィジカルディスタンスの確保を推進している。一方で、家族、職種、地域コミュニティの分断や格差などの課題を生み、感染症対策に対する都市・社会の脆弱性が浮き彫りになっている。本プロジェクトは、フィジカル・ソーシャルディスタンスが個人や社会にもたらす影響について、地理や居住・空間利用、経済、環境などに関する都市圏データとともに、位置情報に基づく人々の行動変容のビッグデータ、暮らしや医療へのアクセシビリティなど人の生活の質(QOL)に関する価値観データなどを統合的に分析し、諸外国との比較も行いながら、科学的エビデンスを抽出する。それらを基に、倫理的・法制度的・社会的観点にも配慮したこれからのディスタンシング対策や行動変容の手法の検討、都市再設計のための、都市・コミュニティの脆弱性や社会的公正を評価する手法を開発する。
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研究制度:
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上位研究課題:
科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム
研究所管機関:
報告書等:
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