研課題
J-GLOBAL ID:202104021222645010  研究課題コード:20353213

骨・免疫・がん連関に基づく、がん骨転移の病態理解と制御

体系的課題番号:JPMJFR205Z
実施期間:2021 - 2027
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院医学系研究科, 特任准教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJFR205Z
研究概要:
がんの遠隔臓器への転移はがん患者の最大の死因であり、中でも骨転移は予後不良であり QOL を著しく損ないます。しかしながら未だ骨転移の根治療法は存在しません。本研究では、前転移段階において形成される転移誘導性骨環境を提唱し、その形成機構の解明に取り組むとともに、骨転移に対するがん免疫応答を骨構成細胞、免疫細胞、がんの三者関係から解き明かすことで、がん骨転移を予防し治療する画期的医療の開発を目指します。
研究制度:
上位研究課題: 水島パネル
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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