研課題
J-GLOBAL ID:202104021269462266  研究課題コード:7700009906

ディフューザ型バルブレスマイクロポンプの実用化研究

実施期間:2006 - 2006
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院生命体工学研究科, 助教授 )
研究概要:
微細加工技術の発展に伴う機器の小型化(化学分析装置の小型化、携帯型端末CPU の水冷)により、送液ポンプの小型化も必要不可欠となっている。送液ポンプの小型化は、通常のターボ型ポンプをそのまま小型化するだけでは、サイズ効果のためポンプ機能が達成できないことがよく知られている。そこで我々は生命の呼吸にヒントを得て、チェックバルブのないバルブレスマイクロポンプ(流量:~6ml/min、揚程:~200Pa)を開発してきた。本課題ではこのマイクロポンプの実用化にあたり、最適駆動条件の提案、定流量制御駆動の実現、数値解析を併用した設計指針の確立を目標とする。
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る