研課題
J-GLOBAL ID:202104021327856865  研究課題コード:13424635

ブレイン・マシン・インターフェースを用いたバイオフィードバックリハビリテーションロボットシステムの開発

実施期間:2013 - 2016
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 理工学術院, 教授 )
研究概要:
本研究はリハビリロボット技術とブレイン・マシン・インターフェース(BMI)技術を融合させることにより、運動イメージを用いたバイオフィードバックリハビリロボットシステムを開発することで、脳卒中片麻痺患者のリハビリ効果を向上させることが目的である。具体的には、日本側は片麻痺患者に適用するリハビリロボットの改良を行い、相手側は運動イメージBMIを用いて、片麻痺患者の歩行訓練情報の解析を行う。 双方の研究チームが相互補完的に取り組むことで、リハビリロボット技術とBMI技術を交流することにより、運動イメージBMIを用いたバイオフィードバックリハビリロボットシステムを開発し、短期間のリハビリにより、運動機能の回復や日常生活の自立および社会回復につながることが期待される。
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: バイオエレクトロニクスおよびバイオフォトニクス
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る