研課題
J-GLOBAL ID:202104021338144018  研究課題コード:7700005287

sgRNAとtRNase ZLによる遺伝子発現抑制法の開発と応用

実施期間:2006 - 2006
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 応用生命科学部, 助教授 )
研究概要:
本課題は、特異的にRNA を切断するsmall guide RNA (sgRNA)/tRNase ZL 法を、哺乳動物細胞の遺伝子機能解析に応用する研究用試薬としてのsgRNA 発現プラスミドを開発することを目的とする。最初に、哺乳動物細胞内でRNA polymerase III によって効率よくsgRNA が転写される発現プラスミドを基にして、tRNase ZL を過剰発現させる領域も持つプラスミドの作成を行う。このsgRNA/tRNaseZL プラスミドの有効性を確認した後、次に、sgRNA 部位にランダムな配列を持つプラスミドライブラリーを作成する。このライブラリーを用いてアポトーシスに関係する新規遺伝子の検索を行い、この系の有効性を調べる。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る