研課題
J-GLOBAL ID:202104021472692323  研究課題コード:12102300

インテリジェンス型エクソソームを用いた癌指向性核酸デリバリーシステムの開発

実施期間:2012 - 2013
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 生命環境科学研究科, 准教授 )
研究概要:
癌指向性ペプチドを付加したヒトβ-macroglobulin(hB2M)であるhB2M-iRGD、およびhB2M-RGDの発現プラスミドを作製し、エクソソーム高分泌細胞であるヒト前立腺癌細胞株PC-3に導入した。続いてウェスタンブロット法により、目的蛋白質が強く発現されていることを確認した。さらにその培養上清からエクソソーム(iEXO)を回収し、同様にウェスタンブロット法で解析した結果、当該蛋白質を検出することができたが、シグナルはきわめて微弱であった。そのため、期間内には、当初の計画していた細胞・生体レベルでのiEXOの抗腫瘍効果の評価には至らなかった。しかし、現在、iEXOの効率的な回収・濃縮に成功しつつあるため、今後も研究を継続し、別の方法で調整したiEXOも含めて、残りの実験計画を遂行する予定である。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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