研究者
J-GLOBAL ID:202201000689134387   更新日: 2024年09月17日

岡久 雄二

Okahisa Yuji
所属機関・部署:
職名: 助教
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2024 - 2028 美しい鳥の宝庫ブータン:絶滅危惧鳥シロハラサギと多様な鳥種の遺伝構造の解明と保全
  • 2024 - 2027 絶滅危惧種アカモズの飼育繁殖と野生復帰手法の確立
  • 2013 - 2015 渡り鳥の繁殖地への渡来時期に対する過去の経験の影響の解明
論文 (36件):
  • Tomohiro Deguchi, Yuji Okahisa, Yoshito Ohsako. Reintroduced Oriental Stork survival differed by mitochondrial DNA haplotype. Ornithological Applications. 2024
  • 岡久雄二. 自然観光資源活用が野生下のトキの保全へもたらす正と負の影響. 保全生態学研究. 2023. 28. 1. 37-50
  • Alfredo Attisano, Brian J. Gill, Michael G. Anderson, Roman Gula, Naomi E. Langmore, Yuji Okahisa, Nozomu J. Sato, Keita D. Tanaka, Rose Thorogood, Keisuke Ueda, et al. Polymorphism at the nestling stage and host-specific mimicry in an Australasian cuckoo-host arms race. Journal of Animal Ecology. 2022. 92. 1. 30-43
  • Yuji Okahisa, Yoshinori Kaneko, Hisashi Nagata, Kiyoaki Ozaki. Effects of Rearing Methods on the Reproduction of Reintroduced Crested Ibis Nipponia nippon on Sado Island, Japan. Ornithological Science. 2022. 21. 2. 145-154
  • Yuji Okahisa, Hisashi Nagata. Evaluation of ongoing Crested Ibis (Nipponia nippon) reintroduction using an integrated population model and Bayesian population viability analysis. Ibis. 2022. 164. 4. 1104-1122
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MISC (30件):
  • 永田尚志, 岡久雄二, 中津弘. なぜトキのコロニーは崩壊するのか(予報). 日本鳥学会大会講演要旨集. 2021. 2021 (CD-ROM)
  • 岡久雄二. 象徴種トキの保護増殖と持続可能な自然共生社会の推進. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2019. 66th
  • 岡久雄二. 人間の接近が野生トキへ与える影響. 日本鳥学会大会講演要旨集. 2019. 2019
  • 油田照秋, 中津弘, 岡久雄二, 永田尚志. トキにおける放鳥個体と野生生まれ個体の繁殖成績の比較. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2018. 65th
  • 岡久雄二, 永田尚志. 統合個体群モデルおよびベイズ存続可能性分析によるトキ野生復帰の現状評価. 日本鳥学会大会講演要旨集. 2018. 2018
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書籍 (7件):
  • オオルリ・キビタキ・サンコウチョウ
    文一総合出版 2021 ISBN:9784829975107
  • はじめてのフィールドワーク3日本の鳥類編
    東海大学出版部 2018 ISBN:9784486021650
  • 野外鳥類学を楽しむ
    海游舎 2016 ISBN:9784905930839
  • 富士山バードウォッチングガイド
    文一総合出版 2014 ISBN:9784829975015
  • 行動生物学辞典
    東京化学同人 2013 ISBN:9784807908370
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講演・口頭発表等 (45件):
  • 統合個体群モデル-存続可能性分析に基づくアカモズ本州個体群の保全戦略
    (日本鳥学会2024年度大会 2024)
  • アカモズの保全を目的とした捕食者ガードの有効性検証
    (日本鳥学会2024年度大会 2024)
  • 野生復帰したコウノトリの生存率はmtDNAのハプロタイプによって異なる
    (日本鳥学会2024年度大会 2024)
  • 鳥類の窓ガラス衝突防止に効果的なマーキングの検討
    (日本鳥学会2024年度大会 2024)
  • 世界初となる亜種アカモズの人工孵化と人工育雛について
    (第31回日本飼育技術学会大会 2024)
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学位 (1件):
  • 博士(理学) (立教大学)
経歴 (4件):
  • 2024/04 - 現在 人間環境大学 環境科学部フィールド生態学科 講師
  • 2022/04 - 現在 人間環境大学 環境科学部フィールド生態学科 助教
  • 2017/04 - 2022/03 環境省 佐渡自然保護官事務所 希少種保護増殖等専門員
  • 2015/02 - 2017/03 環境省 佐渡自然保護官事務所 野生生物専門員
所属学会 (1件):
日本鳥学会
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