研究者
J-GLOBAL ID:202201005377993902   更新日: 2024年06月06日

長江 麻佑子

ナガエ マユコ | Nagae Mayuko
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 動物生産科学
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2024 - 2027 哺乳類の精子幹細胞をターゲットとした一塩基編集による遺伝子治療法の確立
  • 2022 - 2024 哺乳類における卵胞発育を司るGnRHパルス形成メカニズムの解明
論文 (9件):
  • Mayuko Nagae, Koki Yamada, Yuki Enomoto, Mari Kometani, Hitomi Tsuchida, Arvinda Panthee, Miku Nonogaki, Nao Matsunaga, Marina Takizawa, Sena Matsuzaki, et al. Conditional Oprk1-dependent Kiss1 deletion in kisspeptin neurons caused estrogen-dependent LH pulse disruption and LH surge attenuation in female rats. Scientific reports. 2023. 13. 1. 20495-20495
  • Koki YAMADA, Mayuko NAGAE, Tetsuya MANO, Hitomi TSUCHIDA, Safiullah HAZIM, Teppei GOTO, Makoto SANBO, Masumi HIRABAYASHI, Naoko INOUE, Yoshihisa UENOYAMA, et al. Sex difference in developmental changes in visualized Kiss1 neurons in newly generated Kiss1-Cre rats. Journal of Reproduction and Development. 2023. 69. 5. 227-238
  • Arisa Sugimoto, Hitomi Tsuchida, Mayuko Nagae, Naoko Inoue, Yoshihisa Uenoyama, Hiroko Tsukamura. Central somatostatin-somatostatin receptor 2 signaling mediates lactational suppression of luteinizing hormone release via the inhibition of glutamatergic interneurons during late lactation in rats. The Journal of reproduction and development. 2022. 68. 3. 190-197
  • Mami Oikawa, Mayuko Nagae, Naoaki Mizuno, Kenyu Iwatsuki, Fumika Yoshida, Naoko Inoue, Yoshihisa Uenoyama, Hiroko Tsukamura, Hiromitsu Nakauchi, Masumi Hirabayashi, et al. Generation of Tfap2c-T2A-tdTomato knock-in reporter rats via adeno-associated virus-mediated efficient gene targeting. Molecular reproduction and development. 2022. 89. 3. 129-132
  • Yoshihisa Uenoyama, Hitomi Tsuchida, Mayuko Nagae, Naoko Inoue, Hiroko Tsukamura. Opioidergic pathways and kisspeptin in the regulation of female reproduction in mammals. Frontiers in neuroscience. 2022. 16. 958377-958377
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MISC (16件):
  • 滝沢麻里奈, 長江麻佑子, 平林真澄, 井上直子, 上野山賀久, 束村博子. 泌乳ラットにおけるエストロゲン依存性のKiss1発現・LHパルス分泌抑制を担うエストロゲン受容体共役コリプレッサーの機能解析. 日本内分泌学会雑誌. 2023. 99. 1
  • 山田晃煕, 長江麻佑子, 眞野哲也, 長山大成, 井上直子, 上野山賀久, 平林真澄, 束村博子. キスペプチンニューロン常時可視化ラットを用いたキスペプチンニューロン分布の発達における性差の解析および発達期における性ステロイドのKiss1発現への影響. 日本内分泌学会雑誌. 2023. 99. 1
  • HAZIM Saifullah, 藪下怜也, 長江麻佑子, 平林真澄, 束村博子, 上野山賀久, 井上直子. ATP-P2RX2シグナル伝達はGnRH/LHサージの発生に必須である. 日本内分泌学会雑誌. 2023. 99. 1
  • 長江麻佑子, 榎本悠希, 米谷麻里, 山田晃煕, 土田仁美, 平林真澄, 井上直子, 上野山賀久, 束村博子. K-オピオイド受容体発現細胞特異的およびキスペプチン発現細胞特異的キスペプチン遺伝子ノックアウトラットの生殖機能解析. 日本内分泌学会雑誌. 2023. 99. 1
  • 山田晃熙, 眞野哲也, 長江麻佑子, 井上直子, 上野山賀久, 平林真澄, 束村博子. 新規遺伝子改変動物Kiss1-Creラットを用いた生殖中枢キスペプチンニューロン分布の性差および発達による変化の組織学的解析. 日本神経内分泌学会学術集会プログラム・抄録集. 2022. 48th
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講演・口頭発表等 (15件):
  • ダイノルフィン受容体発現細胞特異的Kiss1ノックアウト雌ラットは生理的なエストロジェン下でLHパルスの分泌不全とLHサージの減弱を示す
    (第49回日本神経内分泌学会学術集会 2023)
  • ダイノルフィン受容体を発現するKNDyニューロン特異的Kiss1ノックアウト雌ラットは生理的なエストロジェン下でパルス状LH分泌不全を示す
    (第116回日本繁殖生物学会大会 2023)
  • K-オピオイド受容体発現細胞特異的およびキスペプチン発現細胞特異的キスペプチン遺伝子ノックアウトラットの生殖機能解析
    (第96回日本内分泌学会学術総会 2023)
  • κ-オピオイド受容体発現細胞特異的およびKiss1発現細胞特異的Kiss1ノックアウトラットの生殖機能解析
    (第46回日本比較内分泌学会大会及びシンポジウム 2022)
  • κ-オピオイド受容体発現細胞特異的Kiss1ノックアウト雌ラットの生殖機能解析
    (第115回日本繁殖生物学会大会 2022)
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学歴 (2件):
  • 2020 - 2023 名古屋大学 大学院生命農学研究科
  • 2018 - 2020 名古屋大学 大学院生命農学研究科
学位 (1件):
  • 博士 (農学) (名古屋大学)
経歴 (3件):
  • 2023/10 - 現在 岡山大学 学術研究院環境生命自然科学学域 助教
  • 2023/04 - 2023/09 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員 (PD)
  • 2022/04 - 2023/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員 (DC2)
受賞 (5件):
  • 2022/03 - 日本学術振興会 日本学術振興会育志賞
  • 2021/11 - 第45回日本比較内分泌学会およびシンポジウム 学生優秀ポスター発表賞 卵胞発育を司るGnRHパルス発生機構の同定
  • 2021/06 - 名古屋大学 名古屋大学学術奨励賞
  • 2019/09 - 日本繁殖生物学会 優秀発表賞
  • 2019/07 - 日本内分泌学会内分泌代謝学サマーセミナー ポスター賞 弓状核特異的 Kiss1 KO ラットを用いた卵胞発育中枢の同定
所属学会 (7件):
Endocrine Society ,  日本比較内分泌学会 ,  日本生殖内分泌学会 ,  日本神経内分泌学会 ,  日本内分泌学会 ,  日本実験動物学会 ,  日本繁殖生物学会
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