研究者

J-GLOBAL ID：202201005696280242 更新日: 2024年02月01日

津田裕之

ツダヒロユキ | TSUDA Hiroyuki

所属機関・部署：
職名：助教
ホームページURL (1件)： https://htsuda.net

研究分野 (1件)：実験心理学

研究キーワード (9件)：画像処理 , 画像 , 視覚 , 視覚科学 , 視覚心理学 , 認知科学 , 認知心理学 , 心理学 , 実験心理学

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2022 - 2025 画像の中間特徴に着目した高次視覚認知メカニズムの解明:計算美学によるアプローチ
2020 - 2024 美的判断における感情の役割に関する神経美学と深層学習に基づく美学理論の再考
2019 - 2022 画像の記憶容易性を操作可能にする新規パラダイムの開拓
2014 - 2016 土地高度の学習による水災害時の避難能力の強化

論文 (8件)：

津田裕之. 計算美術史の可能性と課題. 西洋史学. 2023. 275
Hiroyuki Tsuda, Hideaki Kawabata. materialmodifier: An R package of photo editing effects for material perception research. Behavior Research Methods. 2023. 1-18
Yuka Nishimura, Hiroyuki Tsuda, Hirokazu Ogawa. Own-Race Advantage in Visual Working Memory for Faces Reflects Enhanced Storage Capacity and Quick Encoding. Japanese Psychological Research. 2021
Hiroyuki Tsuda, Munendo Fujimichi, Mikuho Yokoyama, Jun Saiki. Material constancy in perception and working memory. Journal of Vision. 2020. 20. 10. 10-10
津田裕之. 高次視覚特徴に対するワーキングメモリの特性に関する研究. 京都大学大学院人間・環境学研究科. 2019

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MISC (16件)：

津田裕之. 美的画像特徴量を用いた西洋風景画の様式変遷の分析. 日本認知心理学会第21回大会. 2023
津田裕之, 川畑秀明. 絵画の美しさは無意識的に処理されるか? 連続フラッシュ抑制中の視線を計測した検討. 日本心理学会大会発表論文集. 2022
津田裕之, 川畑秀明. 顔の印象と相関する肌の質感特徴についての画像統計学的な検討. 日本心理学会大会発表論文集. 2021. 85th
西村友佳, 津田裕之, 小川洋和. ワーキングメモリにおける人種効果の生起因. 日本認知心理学会発表論文集(Web). 2021. 18th
津田裕之, 川畑秀明. 写真を高品質な線画刺激に自動変換する手法の開発,およびRパッケージによる実装. 日本心理学会大会発表論文集. 2020. 84th

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書籍 (2件)：

はじめての心理学概論 : 公認心理師への第一歩
ナカニシヤ出版 2019 ISBN:9784779513619
VRエンジニア養成読本 : 現実を拡張&融合する「VR」開発の基礎知識
技術評論社 2017 ISBN:9784774188942

講演・口頭発表等 (5件)：

描写の哲学と認知科学
(2021年度描写の哲学研究会 2021)
心理学研究法としての画像処理技術
(認知心理学会研究法研究部会第2回研究会)
Rを用いた画像データの分析・報告
(関西学院大学CAPSワークショップ 2018)
Rを用いた画像処理プログラミング
(日本心理学会第81回大会チュートリアルワークショップ 2017)
Processingによる心理実験プログラミング入門
(日本心理学会第77回大会チュートリアルワークショップ 2013)

学歴 (1件)：

2013 - 2019 京都大学大学院人間・環境学研究科

学位 (1件)：

博士(人間・環境学) (京都大学)

経歴 (4件)：

2022/04 - 現在同志社大学心理学部助教
2017/10 - 現在佛教大学教育学部非常勤講師
2020/01 - 2022/03 慶應義塾大学特任助教
2019/04 - 2019/12 国立研究開発法人産業技術総合研究所特別研究員

受賞 (4件)：

2023/11 - 日本認知心理学会優秀発表賞美的画像特徴量を用いた西洋風景画の様式変遷の分析
2022/09 - 日本心理学会特別優秀発表賞絵画の美しさは無意識的に処理されるか? -連続フラッシュ抑制中の視線を計測した検討-
2013/09 - 日本心理学会学術大会優秀発表賞
2012/10 - 日本認知心理学会優秀発表賞(技術性評価部門)

所属学会 (6件)：

日本環境心理学会 , 日本バーチャルリアリティ学会 , 日本基礎心理学会 , 日本心理学会 , 日本認知心理学会 , 日本サイエンス・ビジュアリゼーション研究会

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