柿内聡志

カキウチサトシ | Kakiuchi Satoshi

所属機関・部署：
職名：助教

研究分野 (2件)：医療管理学、医療系社会学 , 感染症内科学

研究キーワード (3件)：抗菌薬使用評価方法 , 抗菌薬適正使用 , 感染症疫学

競争的資金等の研究課題 (3件)：

2023 - 2027 外来経口抗菌薬と耐性菌モニタリングを目的とした新システム開発
2023 - 2026 アスペルギルスと細菌の微生物間インタラクション解析による重複感染病態の解明と制御
2023 - 2025 抗菌スペクトラムを考慮した抗菌薬使用量評価法を用いた抗菌薬適正使用の推進が長崎県の医療機関における耐性菌分離率に与える影響に関する研究

論文 (30件)：

緒方凌, 芦澤信之, 伊藤裕也, 太田賢治, 柿内聡志, 武田和明, 井手昇太郎, 岩永直樹, 藤田あゆみ, 田代将人, et al. 免疫不全患者24人における,COVID-19の感染性の評価. 感染症学雑誌. 2024. 98. 2. 203-204
柿内聡志, 田中健之, 寺坂陽子, 藤田あゆみ, 田代将人, 本田宏幸, 芦澤信之, 井手昇太郎, 古本朗嗣, 泉川公一. 感染制御部門の負担軽減を目指して電子カルテと連携システムを用いるSSIサーベイランスの取り組み. 感染症学雑誌. 2024. 98. 2. 238-239
本田宏幸, 柿内聡志, 田中健之, 藤田あゆみ, 田代将人, 芦澤信之, 井手昇太郎, 古本朗嗣, 泉川公一. 当院における左室補助人工心臓装着症例の予後と関連感染症に関する検討. 感染症学雑誌. 2024. 98. 2. 241-241
田中健之, 柿内聡志, 藤田あゆみ, 田代将人, 本田宏幸, 芦澤信之, 井手昇太郎, 古本朗嗣, 泉川公一. 固形臓器移植待機患者および移植後患者へのワクチン接種支援外来の導入と活動実績. 感染症学雑誌. 2024. 98. 2. 245-245
Takeshi Tanaka, Kazuhiro Oshima, Kei Kawano, Masato Tashiro, Satoshi Kakiuchi, Akitaka Tanaka, Ayumi Fujita, Nobuyuki Ashizawa, Misuzu Tsukamoto, Akira Yasuoka, et al. Nationwide Longitudinal Annual Survey of HIV/AIDS Referral Hospitals in Japan From 1999-2021: Trend in Non-AIDS-Defining Cancers Among HIV-1-Infected Individuals. JAIDS Journal of Acquired Immune Deficiency Syndromes. 2024

MISC (22件)：

柿内聡志, 泉川公一. 抗微生物薬の選択・使用に当たって考慮すべき点. 臨牀と研究. 2024. 101. 3. 265-271
柿内聡志, 泉川公一. 【呼吸器感染症のアンメットニーズを探る】COVID-19 COVID-19の治療up to date 経口抗ウイルス薬. 呼吸器ジャーナル. 2023. 71. 4. 542-550
増田真吾, 北庄司絵美, 島守佳菜子, 池田恵理子, 柿内聡志, 高木理博, 山下嘉郎, 田中健之, 森本浩之輔, 関野元裕, et al. 血清中ウイルス量の経時的変化と各種体液のウイルス量を測定した重症熱性血小板減少症候群の1例. 感染症学雑誌. 2018. 92. 2. 249-250
増田真吾, 大澤令奈, 北庄司絵美, 柿内聡志, 高橋健介, 高木理博, 山下嘉郎, 田中健之, 森本浩之輔, 有吉紅也. 結核性咽後膿瘍をきたした多発性骨結核の1例. 結核. 2017. 92. 7. 500-500
池田恵理子, 柿内聡志, 伊藤博之, 山下嘉郎, 高木理博, 田中健之, 関野元裕, 森本浩之輔, 有吉紅也. 腸管出血性大腸菌による溶血性尿毒症症候群を呈した成人の1例. 感染症学雑誌. 2017. 91. 3. 508-509

講演・口頭発表等 (9件)：

離島で唯一の病院で起こったVREアウトブレイク ~資源限定的な環境が対策に与える影響~
(第39回日本環境感染学会総会・学術集会 2024)
当院における、血液培養陽性症例に対する感染症コンサルトが抗菌薬使用に及ぼす影響
(第98回日本感染症学会学術講演会 2024)
感染制御部門の負担軽減を目指して電子カルテと連携システムを用いるSSIサーベイランスの取り組み
(第93回日本感染症学会西日本地方会学術集会 2023)
抗菌スペクトラムを考慮した新しい抗菌薬使用量評価(Days of Antibiotic Spectrum Coverage(DASC))の有用性
(第38回日本環境感染学会総会・学術集会 2023)
当院における肝移植術後患者の血液・腹水培養から検出された微生物と術後期間の検討
(第97回日本感染症学会総会・学術講演会第71回日本化学療法学会学術集会合同集会 2023)

学歴 (2件)：

2011 - 2018 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科新興感染症病態制御学
2001 - 2008 鹿児島大学医学部医学科

経歴 (8件)：

2022/08 - 現在長崎大学病院感染制御教育センター助教
2021/03 - 2022/06 Iowa City Veterans Affairs Health Care System Center for Access and Delivery Research and Evaluation Research Scholar
2021/03 - 2022/06 University of Iowa Department of Internal Medicine Research Scholar
2018/04 - 2021/02 医療法人光善会長崎百合野病院内科
2015/06 - 2018/03 長崎大学病院感染症内科

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所属学会 (3件)：

日本化学療法学会 , 日本感染症学会 , 日本内科学会

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