研究者
J-GLOBAL ID：202201008723077046   更新日: 2024年12月17日

福島 伸乃介

フクシマ シンノスケ | Fukushima Shinnosuke
所属機関・部署：
岡山大学 学術研究院医歯薬学域 病原細菌学分野

岡山大学 学術研究院医歯薬学域 病原細菌学分野 について


職名： 助教
研究キーワード (4件)： ダニ媒介感染症 ,  臨床感染症 ,  感染制御 ,  薬剤耐性菌
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2024 - 2028 全身倦怠感のあるLong COVID患者に対する補中益気湯の有効性検証のランダム化比較試験
  • 2024 - 2026 ヒト咬傷をきたしたダニ検体を利用したダニ媒介感染症のリスク予測と診断手法の開発
  • 2024 - 2025 ヒト吸血ダニにおける媒介感染症の発症リスク予測とAIによるダニ種鑑別カメラアプリの開発
  • メチシリン感受性黄色ブドウ球菌におけるCefazolin inoculum effect (CInE)の探索的疫学研究とCInE迅速検査法の臨床への導入に関する検討
論文 (40件)：
  • Shinnosuke Fukushima, Takashi Saito, Yoshitaka Iwamoto, Yuko Takehara, Haruto Yamada, Koji Fujita, Masayo Yoshida, Yasuhiro Nakano, Hideharu Hagiya. Trends in the growing impact of group A Streptococcus infection on public health after COVID-19 pandemic: a multicentral observational study in Okayama, Japan. European journal of clinical microbiology & infectious diseases : official publication of the European Society of Clinical Microbiology. 2024
  • Shinnosuke Fukushima, Hideharu Hagiya, Kazuyoshi Gotoh, Shuma Tsuji, Koji Iio, Hidemasa Akazawa, Osamu Matsushita, Fumio Otsuka. Clinical and microbiological characteristics of high-level daptomycin-resistant Corynebacterium species: A systematic scoping review. Journal of infection and chemotherapy : official journal of the Japan Society of Chemotherapy. 2024
  • Shinnosuke Fukushima, Takaomi Sumida, Osamu Kawamata, Yoshimi Hidani, Hideharu Hagiya. Epidemiology and Clinical Features of Patients with Tick Bites in the Japanese Spotted Fever-Endemic Zone. Journal of infection and chemotherapy : official journal of the Japan Society of Chemotherapy. 2024
  • Kazuyoshi Gotoh, Makoto Miyoshi, I Putu Bayu Mayura, Shuma Tsuji, Koji Iio, Shinnosuke Fukushima, Osamu Matsushita, Hideharu Hagiya. Phenotypic and Genetic Characteristics of Carbapenemase-Producing Enterobacterales Isolates at Okayama University Hospital. Acta medica Okayama. 2024. 78. 5. 371-376
  • Shinnosuke Fukushima, Hideharu Hagiya, Naoki Kuninaga, Yuto Haruki, Haruto Yamada, Yoshitaka Iwamoto, Masayo Yoshida, Kota Sato, Yoshihisa Hanayama, Shuichi Tanaka, et al. Threat of MRSA bacteremia still matters: a propensity score matching analysis. Infection. 2024
もっと見る
MISC (9件)：
  • 福島伸乃介, 福島伸乃介, 福島伸乃介, 辻健太郎, 平岩千尋, 大江啓史, 喜多真也, 太田茂, 多田龍平, 宮阪英, et al. 感染症専門医を目指す内科専攻医による地域病院での適切な血液培養採取への取り組み. 日本病院総合診療医学会雑誌(Web). 2024. 20
  • 福島 伸乃介, 後藤 和義, 萩谷 英大, 飯尾 耕治, 松下 治. 当院におけるメチシリン感受性黄色ブドウ球菌のイノキュラムエフェクト陽性率. 日本臨床微生物学会雑誌. 2023. 34. Suppl.1. 280-280
  • 大塚 勇輝, 萩谷 英大, 高橋 美砂, 福島 伸乃介, 前田 瑠璃, 砂田 匠彦, 山田 晴士, 岸田 雅之, 藤田 浩二, 大塚 文男. 不明熱の原因となるカンピロバクター菌血症の臨床的特徴に関する多施設後方研究. 日本病院総合診療医学会雑誌. 2023. 19. 臨増1. 214-214
  • 福島伸乃介, 藤田浩二, 萩谷英大. HACEK群による右心系感染性心内膜炎の一例. 日本感染症学会西日本地方会学術集会・日本感染症学会中日本地方会学術集会・日本化学療法学会西日本支部総会合同開催プログラム・抄録集. 2022. 92nd-65th-70th
  • 目瀬修, 山本幸近, 福島伸乃介, 大國皓平, 長谷川功, 萩谷英大, 花山宜久, 大塚文男. 新型コロナワクチン3回目接種後に菊池病を発症した1例. 日本病院総合診療医学会雑誌(Web). 2022. 18
もっと見る
書籍 (1件)：
  • General Mindで攻める総合内科で診る内分泌疾患
    中外医学社 2020 ISBN:9784498020849
講演・口頭発表等 (15件)：
  • ヒト吸血をきたしたマダニが保有する リケッチア種の検討
    (第28回リケッチア研究会・第15回リケッチア症臨床研究会合同研究発表会 2024)
  • 黄色ブドウ球菌菌血症(SAB)に対する 診療の質指標(Quality Indicator)に関する多施設研究
    (第98回日本感染症学会学術講演会 2024)
  • 伝播性薬剤耐性HIVにより進行性多巣性白質脳症を発症した一例
    (第98回日本感染症学会学術講演会 2024)
  • 日本における播種性クリプトコッカス症の疫学的特徴ならびに地域性・季節性およびトレンドの解析
    (第98回日本感染症学会学術講演会 2024)
  • コロナ禍に非特異的症状として発熱・咳嗽・腹部症状で発症した腸チフスの一例
    (医学生・研修医・専攻医の日本内科学会ことはじめ2024 2024)
もっと見る
学位 (1件)：
  • 医学博士 (岡山大学)
経歴 (2件)：
  • 2023/10 - 現在 岡山大学 学術研究院医歯薬学域 病原細菌学分野 助教
  • 2023/04 - 2023/09 岡山大学 大学院医歯薬学総合研究科 県北西部(新見)総合診療医学講座 助教
委員歴 (1件)：
  • 2023/11 - 現在 基礎・社会医学系教育企画委員
受賞 (1件)：
  • 2023/05 - 第128回日本内科学会中国地方会 若手研究奨励賞(YIA) 黄色ブドウ球菌菌血症における臨床的・微生物学的特徴、予後、診療の質指標の後ろ向き検討
所属学会 (3件)：
日本臨床微生物学会 ,  日本感染症学会 ,  日本内科学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM