研究者
J-GLOBAL ID:202201008742192360   更新日: 2024年02月01日

宮本 康

ミヤモト ヤスシ | Miyamoto Yasushi
所属機関・部署:
職名: 研究員
研究分野 (4件): 環境影響評価 ,  生物資源保全学 ,  水圏生命科学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (11件): 生物多様性 ,  汽水域 ,  海洋沿岸域 ,  ベントス ,  自然再生 ,  保全 ,  歴史生態学 ,  気候変動 ,  群集 ,  個体群 ,  環境
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2025 汽水域生態系における気候変動の影響を歴史生態学の手法で評価する
  • 2018 - 2022 沿岸・汽水域生態系における人間活動の影響評価:地域的知識の活用
  • 2009 - 2012 環境変化に対応した砂泥域二枚貝類の増養殖生産システムの開発
  • 2006 - 2007 過去100年間における中海の富栄養化の過程を明らかにする:底質コア資料と水質データ・工事の歴史資料を用いたクロスチェック
  • 2005 - 2006 海水流入の変動が下流域の河川生態系に与える影響:外海の海面変動に注目して
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論文 (34件):
  • 宮本康, 西垣正男, 関岡裕明, 吉田丈人. 福井県三方五湖における自然護岸の再生:手引き書の作成と実践. 保全生態学研究. 2022. 27. 1. 107-118
  • Yasushi Miyamoto, Gen Kanaya, Masanori Taru, Takehito Yoshida. Spatial changes in a macrozoobenthic community depend on restoration methods in historically squeezed coasts in a brackish lagoon. Ecological Research. 2022. 37. 1. 115-126
  • Yasushi Miyamoto, Tadashi Nakano, Katsumasa Yamada, Keisuke Hatakeyama, Masami Hamaguchi. Combined Effects of Drift Macroalgal Bloom and Warming on Occurrence and Intensity of Diel-Cycling Hypoxia in a Eutrophic Coastal Lagoon. Estuaries and Coasts. 2019. 42. 2. 494-503
  • 山田勝雅, 宮本 康, 畠山恵介. 中海におけるホトトギスガイのマットと大型海藻マットの空間形成. Laguna(汽水域研究). 2018. 25. 81-92
  • Yasushi Miyamoto, Chitose Iwanaga. Effects of sulphide on anoxia-driven mortality and anaerobic metabolism in the ark shell Anadara kagoshimensis. Journal of the Marine Biological Association of the United Kingdom. 2017. 97. 2. 329-336
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MISC (44件):
  • 宮本 康, 吉田 丈人. 地域知を活用して汽水湖沼の自然護岸を再生する:三方五湖自然再生協議会の取り組み. 水環境学会誌. 2022. 45. A. 124-127
  • 山本智子, 山田勝雅, 宮本 康. 三国名勝図会に記載された江戸時代における鹿児島湾の水産物. Nature of Kagoshima. 2022. 48. 383-387
  • 宮本 康. 「海の歴史生態学」の研究を行い、成果を社会実装する. 福井県里山里海湖研究所年報. 2021. 2021. 31-32
  • 宮本 康. 久々子湖のシジミ漁復活に向けた歴史生態学研究と成果の社会実装. 福井県里山里海湖研究所年報. 2020. 2020. 31-32
  • 宮本 康. 里海湖再生のために地域の歴史を調べ,現在の富栄養化と温暖化の影響を評価. 福井県里山里海湖研究所年報. 2019. 2019. 32-33
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書籍 (8件):
  • ローカルなグリーンインフラの始め方
    総合地球環境学研究所 2023
  • Eco-DRR as Learned from local history: traditional and local knowledge of Eco-DRR from different locations of Japan
    Research Institute for Humanity and Nature 2023 ISBN:9784910834146
  • 地域の歴史から学ぶ災害対応:日本各地につたわる伝統知・地域知
    総合地球環境学研究所 2023 ISBN:9784910834139
  • 里山里海湖ブックレット2 【改訂版】三方五湖のシジミ:シジミを知り味わい、シジミを通じて歴史を学び、湖の将来を考える
    福井県里山里海湖研究所 2021
  • 海岸動物の生態学入門 : ベントスの多様性に学ぶ
    海文堂出版 2020 ISBN:9784303800512
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学歴 (1件):
  • 1995 - 2000 北海道大学大学院 水産学研究科
学位 (1件):
  • 博士(水産学) (北海道大学)
経歴 (7件):
  • 2016/05 - 現在 福井県里山里海湖研究所 研究員
  • 2011/04 - 2016/03 鳥取県衛生環境研究所 水環境対策チーム 上席研究員
  • 2006/07 - 2011/03 鳥取県衛生環境研究所 水環境室 特別研究員
  • 2004/12 - 2006/07 島根大学 汽水域研究センター 研究員
  • 2004/05 - 2004/12 京都大学 生態学研究センター 技術補佐員
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委員歴 (2件):
  • 2018/07 - 現在 湖山池環境モニタリング委員会 委員
  • 2017/09 - 現在 日本ベントス学会 創立30周年記念事業編集委員
受賞 (1件):
  • 2007/10 - 河川環境管理財団 平成19年度河川整備基金助成事業優秀成果
所属学会 (2件):
日本ベントス学会 ,  日本生態学会
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