研究者
J-GLOBAL ID:202201008875438397   更新日: 2024年11月07日

藤巻 峻

フジマキ シュン | Fujimaki Shun
所属機関・部署:
職名: 准教授
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2023 - 2026 習慣的行動から目的的行動への逆遷移現象の検証と依存研究への応用
  • 2020 - 2023 依存症とその再発に関する心理学的メカニズムの解明
  • 2017 - 2020 ヒトの報酬スケジュールのための新たな実験プラットフォームの開発と展開
  • 2014 - 2017 オペラント条件づけにおける行動の消失過程と復活に関する研究
論文 (8件):
  • Fujimaki, S., Goto, N., Sakagami, T. Resurgence in a discrete-trial procedure in rats. Journal of the Experimental Analysis of Behavior. 2024. 1-9
  • Shun Fujimaki, Yutaka Kosaki. Transition between habits and goal-directed actions in the renewal effect. Journal of Experimental Psychology: Animal Learning and Cognition. 2023. 49. 4. 209-225
  • Shun Fujimaki, Ting Hu, Yutaka Kosaki. Resurgence of goal-directed actions and habits. Journal of the Experimental Analysis of Behavior. 2023. 121. 1. 97-107
  • Masaru Matsumoto, Mikako Yoshida, Koichi Yabunaka, Gojiro Nakagami, Yuka Miura, Shun Fujimaki, Yohei Okawa, Junko Sugama, Shingo Okada, Hideki Ohta, et al. Safety and efficacy of a defecation care algorithm based on ultrasonographic bowel observation in Japanese home-care settings: a single-case, multiple-baseline study. Geriatrics & Gerontology International. 2020. 20. 3. 187-194
  • Shun Fujimaki, Takayuki Sakagami. Experience that much work produces many reinforcers makes the sunk cost fallacy in pigeons: A preliminary test. Frontiers in Psychology. 2016
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MISC (2件):
  • 藤巻峻. マッチング法則と反応復活:RaCモデルの解説. 哲学. 2019. 142. 73-96
  • 行動の履歴によるサンクコスト効果の検討. 第20回行動数理研究会公演記録集. 2013. 20. 35-56
書籍 (7件):
  • B.F.スキナー重要論文集III 社会と文化の随伴性を設計する
    勁草書房 2021 ISBN:9784326251520
  • Rではじめるシングルケースデザイン
    ratik 2021 ISBN:9784907438395
  • B.F.スキナー重要論文集II 行動の哲学と科学を樹てる
    勁草書房 2020 ISBN:9784326251438
  • B.F.スキナー重要論文集I 心理主義を超えて
    勁草書房 2019 ISBN:9784326251353
  • 基礎心理学実験法ハンドブック
    朝倉書店 2018 ISBN:9784254520231
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講演・口頭発表等 (13件):
  • 行動分析学を社会に広めるために(2):対象&ターゲット行動で分類した“包括三層モデル”で方略を整理する:指定討論
    (日本行動分析学会第42回年次大会 2024)
  • 行動分析学にミライは必要か?-ジェダイたる行動分析学の行く末-
    (日本行動分析学会第42回年次大会 2024)
  • シングルケースデータの評価方法
    (第43回日本看護科学学会学術集会 2023)
  • マッチング法則による反応復活の理解-強化子低価値化操作による検討-
    (第29回行動数理研究会 2023)
  • Rではじめるシングルケースデザイン
    (日本行動分析学会第40回年次大会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2014 - 2017 慶應義塾大学大学院 社会学研究科 心理学専攻(博士)
  • 2012 - 2014 慶應義塾大学大学院 社会学研究科 心理学専攻(修士)
  • 2008 - 2012 慶應義塾大学 文学部 心理学専攻(学士)
学位 (1件):
  • 博士(心理学) (慶應義塾大学)
経歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 常磐大学 人間科学部 心理学科 准教授
  • 2023/04 - 2024/03 早稲田大学 総合人文科学研究センター 招聘研究員
  • 2020/04 - 2023/03 早稲田大学 文学学術院 日本学術振興会特別研究員PD
  • 2017/04 - 2018/03 慶應義塾大学 文学部 研究員
  • 2014/04 - 2017/03 日本学術振興会特別研究員 (DC1)
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受賞 (3件):
  • 2023/10 - American Psychological Association (APA) APA editor's choice article Transition Between Habits and Goal-Directed Actions in the Renewal Effect
  • 2018 - 日本行動分析学会 若手研究者優秀発表賞
  • 2016 - 日本基礎心理学会 優秀論文賞
所属学会 (4件):
日本動物心理学会 ,  日本基礎心理学会 ,  日本行動分析学会 ,  日本心理学会
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