研究者
J-GLOBAL ID:202201010386884451   更新日: 2024年12月12日

石田 和久

イシダ カズヒサ | Ishida Kazuhisa
所属機関・部署:
職名: 特任助教
研究分野 (1件): 神経科学一般
研究キーワード (5件): 脳脊髄液 ,  α-シヌクレイン ,  タウタンパク質 ,  グリアリンパ系 ,  神経変性疾患
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2024 - 2027 Glymphatic systemを標的としたパーキンソン病治療法の樹立
  • 2024 - 2025 Aquaporin-4 を標的としたパーキンソン病治療法の開発
論文 (3件):
  • Kazuhisa Ishida, Kaoru Yamada. A Method to Collect Cerebrospinal Fluid from Mouse Cisterna Magna to Determine Extracellular Tau Levels. Methods in molecular biology (Clifton, N.J.). 2024. 2754. 343-349
  • Kazuhisa Ishida, Kaoru Yamada. Detection of Glymphatic Outflow of Tau from Brain to Cerebrospinal Fluid in Mice. Methods in molecular biology (Clifton, N.J.). 2024. 2754. 351-359
  • Kazuhisa Ishida, Kaoru Yamada, Risa Nishiyama, Tadafumi Hashimoto, Itaru Nishida, Yoichiro Abe, Masato Yasui, Takeshi Iwatsubo. Glymphatic system clears extracellular tau and protects from tau aggregation and neurodegeneration. The Journal of experimental medicine. 2022. 219. 3
書籍 (2件):
  • メディカル・サイエンス・ダイジェスト
    ニューサイエンス社 2024
  • 月刊「細胞」タウ・バイオロジー
    ニューサイエンス社 2021
講演・口頭発表等 (6件):
  • Glymphatic systemの調節によるタウタンパク質蓄積の改善効果
    (NEURO 2022 2022)
  • Aquaporin-4 がタウの除去及び蓄積 に与える影響の解明
    (第40回日本認知症学会学術集会 2021)
  • Aquaporin-4は細胞外タウのクリアランスとタウ蓄積に影響を与える
    (第44回日本神経科学大会 CJK第一回国際会議 2021)
  • Aquaporin-4は細胞外タウのクリアランスとタウ蓄積に与える影響
    (第93回日本生化学会大会 2020)
  • Aquaporin-4の欠損はタウの蓄積と神経細胞死を増悪させる
    (第38回日本認知症学会学術集会 2019)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士(医) (東京大学)
経歴 (2件):
  • 2023/05 - 現在 京都府立医科大学 共同研究講座 特任助教
  • 2021/05 - 2023/04 東京大学 医学系研究科 特任研究員
受賞 (3件):
  • 2022/06 - 日本学生支援機構 優れた業績による返還免除(全額)
  • 2021/11 - 第40回日本認知症学会学術集会 学会奨励賞(基礎研究部門) Aquaporin-4 がタウの除去及び蓄積 に与える影響の解明
  • 2020/09 - 第93回日本生化学会大会 若手優秀発表賞 Aquaporin-4が細胞外タウのクリアランスとタウ蓄積に与える影響
所属学会 (4件):
日本神経化学会 ,  日本生化学会 ,  日本神経科学会 ,  日本認知症学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る