研究者
J-GLOBAL ID:202201010715416154   更新日: 2024年11月20日

大川 ヘナン

オオカワ ヘナン | OKAWA Rennan
所属機関・部署:
職名: 任期制助教
研究分野 (2件): 教育社会学 ,  社会学
研究キーワード (8件): 在日ブラジル人 ,  移民第二世代 ,  移民 ,  教育達成 ,  エスニシティ ,  マイノリティ ,  オートエスノグラフィ ,  当事者研究
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2024 - 2027 南米系移民の分節化する教育戦略-移民コミュニティと越境的ネットワークに注目して
  • 2023 - 2024 移民家族の繋がりに関する社会学的研究-帰国と定住によって分かれた家族の物語-
  • 2021 - 2024 日系人移民の地位達成に関する研究 -同化と差異化に着目して-
  • 2023 - JSAA-ICNTJ PG Scholarship
  • 2023 - 大学院学生オンライン国際学会参加支援金
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論文 (12件):
  • 大川ヘナン. 母語継承の難しさ-在日外国人集住地域を事例に-. アメリカス研究. 2023. 28. 33-40
  • 大川ヘナン. 自尊感情と学校生活の関係性ー中学校学力生活実態調査からー. 教育文化学年報. 2023. 18. 171-180
  • 聶蕙菁, 山脇佳, 榎井縁, 王一瓊, 大川ヘナン, 山本晃輔, 石川朝子. 公教育における外国人生徒の排除と包摂-5 つの高校の比較調査から-. 未来共創. 2023. 10. 219-253
  • 岩本真由子, 楊凌煙, 大川へナン, 佐々木美和, 王一瓊. 「自然を改造する」思想と自然・人間の共生-熊本県相良村のダム建設反対派の意見を中心に-. 未来共創. 2023. 10. 265-288
  • 大川ヘナン. 「当事者」と「研究者」の関係を問い直す -移動する「私」のオートエスノグラフィーを手がかりに-. 異文化間教育. 2023. 57. 33-53
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MISC (15件):
  • 桂悠介, 大川ヘナン. 【資料】学会設立までを振り返る:「開かれた場」の創出のために. 共生学研究. 2024. 1. 297-317
  • 大川ヘナン. 【報告書】多様なしんどい層を支えるC高校ー定時制高校の可能性と限界ー. 令和4年度 日本学術振興会科学研究費補助金【基盤研究(A) 課題番号(A20H001000)】『学校システムにおける排除と包摂に関する教育社会学的研究ーマイノリティの視点からー』<最終報告書>. 2023. 339-352
  • 園山大祐, 知念渉, 大川ヘナン. 【報告書】フランス調査から見えてきたこと. 令和4年度 日本学術振興会科学研究費補助金【基盤研究(A) 課題番号(A20H001000)】『学校システムにおける排除と包摂に関する教育社会学的研究ーマイノリティの視点からー』<最終報告書>. 2023. 395-407
  • 大川ヘナン. 【報告書】在日ブラジル人の逆境を乗り越える力-当事者の目線から教育達成に着目して-. 公益財団法人ユニベール財団調査研究報告書『豊かな高齢社会の探求』. 2023. 31. 1-14
  • 大川ヘナン, 山本晃輔, 越山泰子, 伊藤創, 芦沢真五. 【報告書】令和4年度 関西国際大学学長特別研究プロジェクト 「外国にルーツをもつ高校生の進路分析と高等教育へのアクセス拡大に向けた環境整備」 に関する調査報告書. 2023
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書籍 (1件):
  • The Semiotic Field of the Garden: Personal Culture and Collective Culture
    Information Age Publishers 2024 ISBN:9798887306353
講演・口頭発表等 (28件):
  • 日本社会における外国ルーツの子どもたちの現状--当事者視点から問い直す移民研究
    (大谷大学社会学会 大谷大学 2024)
  • A realidade em que os jovens se encontram no Japão -Desafios nos estudos e nas carreiras-
    (Associação de Pesquisadores Brasileiros no Japão, Online 2023)
  • 移⺠きょうだいにおける教育達成の分岐ー集住地区に暮らす日系ブラジル人家庭の4人きょうだいを事例にー
    (第95回 日本社会学会大会 大正大学 2023)
  • 南米系移民第二世代の教育戦略ー移民集住地区で育った親たちの子育てー
    (第75回大会日本教育社会学会大会 弘前大学 2023)
  • How Language Inheritance is Difficult in Japan -A Case Study of a Brazilian Community in Japan-
    (Biennial Conference of the Japanese Studies Association of Australia 2023/ International Conference of the Network for Translingual Japanese, The University of Sydney, Australia 2023)
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学歴 (4件):
  • 2021 - 2024 大阪大学 大学院人間科学研究科 人間科学専攻 博士後期課程
  • 2019 - 2021 大阪大学 大学院人間科学研究科 人間科学専攻 博士前期課程
  • 2010 - 2014 天理大学 国際学部 地域文化学科
  • 2012 - 2013 The Ohio State University
学位 (1件):
  • 修士(人間科学) (大阪大学)
経歴 (8件):
  • 2024/10 - 現在 同志社大学 グローバル地域文化学部 非常勤講師
  • 2024/04 - 現在 大谷大学 社会学部 任期制助教
  • 2023/08 - 2024/03 奈良教育大学 教育学部 研究員
  • 2023/04 - 2024/03 中京大学 教養教育研究院 非常勤講師
  • 2022/04 - 2024/03 関西外国語大学 外国語学部 非常勤講師
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委員歴 (7件):
  • 2023/12 - 現在 オートエスノグラフィーと詩的探究フォーラム, 事務局
  • 2023/12 - 現在 Associação de Pesquisadores Brasileiros no Japão Setor de Educação
  • 2022/11 - 2024/07 共生学会 事務局
  • 2022/04 - 2023/03 『教育文化学年報18号』編集委員
  • 2022/04 - 2022/08 共生学会 選挙管理委員
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受賞 (7件):
  • 2023/08 - 大阪大学国際共創大学院 独創的教育研究活動賞
  • 2022/08 - 大阪大学国際共創大学院 独創的教育研究活動賞
  • 2021/08 - 大阪大学国際共創大学院 独創的教育研究活動賞
  • 2021/06 - 独立行政法人日本学生支援機構 大学院第一種奨学金における特に優れた業績による返還半額免除(令和3年度)
  • 2020/08 - 大阪大学国際共創大学院 独創的教育研究活動賞
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所属学会 (12件):
大谷大学哲学会 ,  名古屋多文化共生研究会 ,  大谷大学社会学会 ,  オートエスノグラフィーと詩的探究フォーラム ,  Associação de Pesquisadores Brasileiros no Japão ,  日本教育学会 ,  日本社会学会 ,  移民政策学会 ,  多文化関係学会 ,  日本移民学会 ,  異文化間教育学会 ,  日本教育社会学会
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