研究者
J-GLOBAL ID:202201011783061867   更新日: 2024年11月15日

杜 長俊

ト チョウシュン | DU CHANG JIUN
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 日本語教育
研究キーワード (1件): 知識の非対称性、学習者の語り、相互理解、多文化の話し合い
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2024 - 2026 対話的な学びを目指す国際共修型の社会教育プログラムの開発
  • 2012 - 2017 「生活のための日本語」の授業実践に関する研究:研修システムの構築をめざして
論文 (11件):
  • 平田未季, 杜長俊, 村上萌子. 話し合いにおける感情カードを用いた傍参与者の参入とそれに伴う参加者の言語行動の変容-日本語母語話者と非母語話者による対等な話し合いを目指してー. 社会言語科学. 2024. 27. 1. 79-94
  • 多文化の話し合いの「個人の経験を共有する活動」で目指される相互理解とは?ー感情に焦点を当てる仕掛けの効果をめぐって-. 日本語・国際教育研究紀要. 2024. 27. 52-72
  • 杜 長俊, 青木 俊介, 原瑠美. 留学生と日本人学生が共に学ぶ課題探究型の授業実践ー学校生活についての多文化理解から課題探究へー. 学習院大学国際センター研究年報. 2023. 9. 77-97
  • 安 祥希, 杜 長俊. 「聞き返し」における「問題」の捉え方ー日本語会話教育を視野に入れてー. 学習院大学国際センター研究年報. 2023. 9. 59-76
  • 杜 長俊, 安 祥希. 日本語話者との初対面会話で相互理解を目指す学習者の質問ー遠隔授業で学んだことを生かすビジターセッションについてー. 学習院大学国際センター研究年報. 2023. 9. 41-58
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講演・口頭発表等 (3件):
  • 演劇の手法を用いた共生のまちづくりの試み-多文化えんげきワークショップの実践と住民間の話し合い分析
    (第48回社会言語科学会研究大会 2024)
  • 「多文化共修科目」の話し合いにおける観点の転換をもたらす留学生の質問 -協働的な話し合いと多文化共修の学びをめぐって-
    (第48回社会言語科学会研究大会のお知らせ 2024)
  • 接触場面における感情カードを用いた関与領域の拡張と理解の提示 -日本語母語話者と非母語話者による対等な話し合いを目指して-
    (人工知能学会 言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)第98回研究会 2023)
学歴 (3件):
  • 2009 - 2014 筑波大学 人文社会科学研究科 文芸言語専攻
  • 2007 - 2009 筑波大学 地域研究研究科 日本語教育コース
  • 1999 - 2004 政治大学(台湾) 英国語文学系
学位 (1件):
  • 博士(言語学) (筑波大学)
経歴 (7件):
  • 2024/03 - 現在 北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院 准教授
  • 2022/09 - 現在 北海道大学 北海道大学 高等教育推進機構 国際教育研究部 准教授
  • 2020/04 - 2022/08 学習院大学 国際センター 准教授
  • 2015/05 - 2020/03 学習院大学 国際センター PD共同研究員
  • 2015/04 - 2020/03 筑波大学 グローバルコミュニケーション教育センター 非常勤講師
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委員歴 (1件):
  • 2023/04 - 現在 社会言語科学会 学会誌編集委員
受賞 (1件):
  • 2024/10 - 北海道大学 ベスト・エクセレント・ティーチャー 令和5年度全学教育科目に係る授業アンケートにおけるベスト・エクセレント・ティーチャー
所属学会 (2件):
日本語教育学会 ,  社会言語科学会
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